イッコダテリノベ🏠 vol.05
施工前
この度のリノベーション工事により「親夫婦寝室」にした場所は、元々和室の茶の間と増築された広縁となっており、和・洋分離された一体感のない空間となっており、南面の最良なスペースが活かされていない状態でした。
又、「仏間」となった場所は、元々台所に隣接するリビング的な空間でしたが、スペース的に6帖間と大家族で過ごすには狭い間取りとなっていました。
- 工事内容
- フルリノベーション工事
- お客様名
- K様
- エリア
- 山形市
- 工事期間
- 全体工事約5カ月 ※解体・外構工事含む
お客様からのコメント
長い間、工事や打合せありがとうございました。 いろいろワガママばかり言ってしまいましたが、でもそのおかげで素晴らしい家になりました。 本当にありがとうございます。 アフターメンテナンスもいろいろあると思いますが、これからもよろしくお願いします。
担当者からのコメント

この度はフルリノベーション工事のご依頼を頂戴し、誠にありがとうございました。 はじめましてからお引渡しまでの長い期間にわたり、多くのご協力を賜り、心より感謝申し上げます。 また、この度の住宅完成を喜んでいただけて嬉しいかぎりです。 今後もアフターフォローを通して、末永いお付合いの程、よろしくお願い申し上げます。
クラシカルでレトロな和テイストな二部屋
【親夫婦寝室】
内装デザインはベージュ系の塗り壁風の壁紙クロスをベースに、ブラウン系の織物調のアクセントクロスをコーディネイトし、ナチュラルで落ち着きのある空間に。
ブラックウォールナットのフローリングとのカラーリングも相性良く、ラフオークの木製建具がクラシカルな雰囲気も演出しています。
また、「竹」をモチーフにしたエコカラットのデザインパネルを採用し、インテリア性と機能性を付加することで、とても心地の良い住空間となっています。
南面に設けた窓からは光が差し込み、快適で健康的な暮らしをデザインしています。
【仏間】
内装デザインは壁全面を和紙調のクロスに、天井には網代柄のクロスをコーディネイトし、古き良き日本建築の和室テイストな空間に。
床にはMIGSA畳を採用し、「ブルーバイオレット×グレー」のカラーリングがアクセントとなり、明るい雰囲気を演出しています。
また、隣接する和室との間仕切壁には、以前使われていた彫刻欄間を再利用して配置し、ご家族をはじめご親戚様達も家の歴史と面影を感じられる場所となっています。
照明器具も以前のものを再利用することで、モダンな中にもどこか懐かしい昭和レトロな空間をデザインしています。